【漫画】バガボンド 16巻のあらすじとネタバレ感想まとめ

不動を倒してからも小次郎は日々、自斎に立ち向かいます。

それでもなお、剣を教えようとしない自斎。

ですが、このやり取りによって自ずと、小次郎の剣術が磨かれていくのでした。

ここからは、バガボンド16巻のあらすじとネタバレ、読んだ感想などをご紹介していきます!

【漫画】バガボンド 16巻のあらすじ

前回(15巻)のあらすじはこちら

【漫画】バガボンド 15巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
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以下、バガボンド16巻のあらすじです!

〜バガボンド16巻のあらすじここから〜

鐘巻自斎に剣を教えてもらえぬ小次郎ですが、自斎に立ち向かい、倒される日々を送っていました。

草薙天鬼(亀吉)に教わる、「天下無双」の文字に、自斎を浮かべる小次郎は小さく「ギアイ」とつぶやくようになっていました。

飽きもせず向かってくる小次郎を、自斎は容赦なく打ち負かします。

また、小次郎の体捌きに、才能を見出しています。

聾唖の小次郎に剣を持たせれば、必ず死ぬ事になる…

剣に生きてきたものだからこそわかる残酷な世界に、自斎は小次郎を入れまいと懸命になっていました。

そして、小次郎17歳の夏。

世は天下分け目の大戦がはじまろうという時。

小次郎は、自斎に対し正座し、頭を下げる程成長していました。

年齢とともに上達していき、自斎も圧される程の腕前となっていましたが、自斎は「剣は教えぬ」と、あの手この手で小次郎を打ち負かします。

自斎に立ち向かい、倒される日々。

小次郎は長い木の棒にさらに木を巻き付けた重い棒を持ち、子供の頃戦った不動を想像し日々剣を振るっていました。

海岸で小次郎が剣を振る姿を見て、「あの時の子供か…」と驚く武芸者が一人。

自斎の元弟子であり、自斎を倒した伊藤一刀斎が、再び村を訪れていたのでした。

〜バガボンド16巻のあらすじここまで〜

以上がバガボンド16巻のあらすじです!

続いて、16巻のネタバレを見ていきましょう。

【漫画】バガボンド 16巻のネタバレ

以下、バガボンド16巻のネタバレです。

〜バガボンド16巻のネタバレここから〜

相も変わらず、鐘巻自斎は小次郎に剣は教えぬと、向かってくる小次郎を打ち負かす日々を送ります。

自斎に歯が立たない小次郎は、草薙天鬼(亀吉)から教わった「天下無双」の文字に、自斎を重ねていました。

向かってくる小次郎に対し自斎は、打ち負かしながらもその動きの中に光る才能に気付いていました。

しかし、耳の聞こえぬ小次郎。

剣に生きては必ず死んでしまうと、小次郎を想うが故、剣は教えようとはしません。

余は戦乱。

天下分け目の大戦が始まろうかという夏、小次郎は17歳になっていました。

自斎に任されながらも、少しずつ追い詰める程になっていった小次郎は、夜の砂浜で一人剣を振るい鍛えていました。

その姿を見て、十数年ぶりに村を訪れた鐘巻自斎の元弟子・伊藤一刀斎は驚きます。

耳の聞こえぬ子供をここまで育て上げるとは、一刀斎は露ほども思っていなかったようです。

相変わらず自斎に向かう小次郎は、少しずつ自斎を追い詰めていく程になります。

が、自斎もあの手この手で立ち向かい、何とか日々勝利しています。

頑なに「剣は教えぬ」という自斎。

その姿を見て「立派に教えてるじゃないですか」と、一刀斎。

立派に育った小次郎を見て、「こいつは儂らと同じ、虎ですよ」という一刀斎。

一刀斎を受け入れない自斎は、その場を去らせようとしますが、一刀斎は小次郎に対して一撃を見舞います。

「師を相手に手加減するとは何事か無礼者!」

と叱りつけました。

驚く自斎。

小次郎は、自斎を傷つけまいと手を抜きながら日々立ち向かってきていたのか…

耳の聞こえぬ小次郎には、一刀斎の言葉は届きません。

怒り立ち上がり、一刀斎に食ってかかりますが、一刀斎はそれを一蹴。

ほらね」と、嬉しそうに笑みを浮かべる一刀斎でしたが、自斎は一刀斎の言葉に耳を貸しません。

その夜。

浜辺で野宿する一刀斎でしたが、一刀斎を探し挑もうとする数名の武芸者たちが近くをうろついていました。

その夜も砂浜で一人剣を振るう小次郎でしたが、武芸者たちとすれ違います。

岩陰に潜み、その様子を眺めている一刀斎は、何事もなく立ち去る武芸者と、それを見送る小次郎を見て不満気です。

一刀斎は両者の間に割って入り、紙で書いた「点数」を武芸者たちに貼り付けていきます。

六点、七点…自らには「壱萬点」と付け、「小次郎!天下は広い!遊びはまだ終わらぬ!」と叫びます。

若かりし日、師・鐘巻自斎を倒す直前、天下無双に登る遊びが終わってしまうことに寂しさを覚えた一刀斎。

自斎相手に手を抜きながらも、立ち向かい続ける小次郎を重ね合わせたのでしょう。

点数を付けられた武芸者達に一人、点のついていない者がいました。

「俺は何点だ?」

まだ若い、吉岡伝七郎の姿が、そこありました。

植田らと共に旅する伝七郎をみて、一刀斎は「子守つきに点数はやれん」と言い放ち、武芸者達全員に「斬り合えい。儂と立ち会いたくば、斬り伏せて登ってこい」と言い、全員を切り合せようとするのでした。

〜バガボンド16巻のネタバレここまで〜

以上がバガボンド16巻のネタバレです!

【漫画】バガボンド 16巻の感想

再び姿を現した伊藤一刀斎、その不敵でありながら的を得ている発言や、その裏に隠された確かな実力。

戦う事そのものを何よりも楽しんでいそうなこの男が、小次郎の運命を動かし始めましたね。

年を取りながらも小次郎を打ち負かしてきた鐘巻自斎でしたが、いつの頃からか、小次郎は自斎を倒さぬように手を抜いてきた…

この段階で17歳の小次郎ですが、確かにその動きと光る才能は、とうに自斎を越していたのかもしれませんね。

夜の浜辺で登場した武芸者達。

その中に姿を現した若かりし伝七郎は、まだ風貌も発言も荒々しい感じがします。

関ケ原の戦前なので、武蔵ともまだ出会っていない若い伝七郎は、植田らと剣術修行の旅に出て、小次郎と対峙していたのですね。

伝七郎を含む武芸者達との勝負、そして一刀斎とは…

小次郎にとっては自斎を除き、不動以来の剣の相手達。次巻での小次郎の姿がとても楽しみでした。

【漫画】バガボンド 17巻に向けての展望と考察

成長した姿を見せる小次郎は、自斎との立ち合いの中、その才能を光らせています。

一刀斎の言葉通り、教えぬと言いながら日々立ち会ってきた自斎は、小次郎に多くの剣術を叩き込んできてしまったのですね。

回想シーンで、若かりし日に師・自斎に挑む一刀斎の姿がありました。

「先生を倒したらこの遊びも終わるのかと…そう思ったら寂しくなった」と言い、目に涙を浮かべる一刀斎。

不動も「頂上にいる時よりも、登っている時の方が、剣は楽しい」と言っていました。

柳生石舟斎や、宝蔵院胤栄、そして武蔵の目指す姿とは少し異質な、戦いそのものを心から楽しむような一刀斎は、本当の意味での剣狂なのかもしれませんね。

思わぬところで姿を見せた吉岡伝七郎でしたが、その発言や表情からまだ未熟そう…

次号でおそらく小次郎と対峙し、大きな成長をするのではないでしょうか。

関ヶ原の戦いが近い時期でしたので、今後一刀斎は小次郎を連れて戦場へ行くのかもしれませんね。

武蔵と又八も関ケ原には参戦していましたので、ここまで描かれていない、関ヶ原の裏ストーリーがあるのかもしれません。

【漫画】バガボンド 16巻のネタバレと感想まとめ

一刀斎と出会ったことで、さらに成長していきそうな小次郎。

また、吉岡伝七郎との出会いもありましたね。

次回はおそらく、小次郎VS伝七郎の戦いが行われるのではないでしょうか?

次回(17巻)のあらすじとネタバレはこちらから↓

【漫画】バガボンド 17巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
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