【漫画】バガボンド 15巻のあらすじとネタバレ感想まとめ

15巻では佐々木小次郎の育ての親・鐘捲自斎が、村の疫病神である不動を討伐します。

ただ、自斎よりも先に討伐に向かったのは、小次郎と天鬼でした。

果たしてどのような展開が待ち構えているのか?

ここからは、バガボンド15巻のあらすじとネタバレ、読んだ感想などをご紹介していきます!

【漫画】バガボンド 15巻のあらすじ

前回(14巻)のあらすじがこちら↓

【漫画】バガボンド 14巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
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以下、バガボンド15巻のあらすじです!

〜バガボンド15巻のあらすじここから〜

村を救いながら、今では疫病神扱いをされている「不動」を斬ってくれと頼まれた鐘巻自斎。

ですが、長らく剣から離れていた自斎は、今更戦える訳がないと、願いを断るつもりでした。

小次郎に剣を教えてくれと名乗る亀吉。

不動の手によって父は腕を切り落とされ、その復讐をしたい様子。

小次郎を誘って不動を倒しに行くつもりです。

小次郎が赤子の頃から何度も世話になった家に免れた自斎は、その家の長女おりんが、今年14才を迎え不動に連れていかれる事を知ります。

不動を斬ってくれと頼まれる自斎。

そこに、不動が姿を現しました。

狂気的な目に体中の刀傷、剣に狂い続けてきた剣豪の姿が、不動そのものでした。

不動を眼前にし、呼吸すら出来ない自斎。

小次郎を育ててきた自斎の心には、子供は渡せないという強い思いが生まれていました。

「差し違えるところまではやってみる」

自斎は、世話になった家に小次郎の今後を頼み、不動討伐を決心するのでした。

〜バガボンド15巻のあらすじここまで〜

以上がバガボンド15巻のあらすじです!

続いて15巻のネタバレを見ていきましょう。

【漫画】バガボンド 15巻のネタバレ

以下、バガボンド15巻のネタバレです!

〜バガボンド15巻のネタバレここから〜

小次郎に敗北した村のガキ大将・亀吉は、小次郎の良き友となります。

不動に父が腕を切り落とされ、寝たきりになっていることを強く恨む亀吉は、自ら不動を殺しに行くつもりで、小次郎を誘います。

鐘巻自斎は、村長に不動討伐を依頼されながらも、今更剣は手に出来ない様子。

食べ物をもらいに村に物乞いに降りてきていましたが、冷たくあしらわれていました。

そんな自斎に声をかけたのは、小次郎が赤子の頃から何度も世話になった家の主人。

そこの娘・おりんは今年14才を迎え、不動に連れていかれる事を聞かされます。

その時、村へ降りてきた不動。

おりんを探すその姿は狂気じみており、半裸の体には無数の刀傷がその反省を物語っていました。

不動を前に、とうの昔に剣を置いた自斎は恐怖し、呼吸を忘れます。

これではダメだ…と、諦められていたその時。

自斎は不動を斬りに行く事を決心するのでした。

赤子の小次郎を拾い、育て、今まで生きてきた自斎。

我が子を奪われる事などあってはならぬと、主人にその想いを伝えます。

人生のほとんどを剣に狂ってきた、差し違えるところまではやってみる。どうか、小次郎を家族に加えてやってくれ…と。

小次郎から奪い、隠しておいた長刀と共に、かつての自分の愛刀を磨く自斎。

小次郎への手紙を添えて長刀を置いていきます。

村人たちと集い、不動を倒しに行く事を伝える自斎でしたが、その手は震え怯えていました。

自斎が置いていった長刀を見つけた小次郎は歓喜し、その剣を振るいます。

亀吉と共に不動の元へ向かう小次郎、亀吉が不動の住処に火を放ち、不動をおびき出します。

が、不意打ちは効かず…倒された亀吉は不動に顔を刻まれます。

村の者たちを連れ、不動の元の向かう自斎。

何度も重圧に心を折られそうになり、足を止め、嘔吐し、村人を不安にさせます。

その時、耳に入ったのは小次郎の声でした。

顔を刻まれる亀吉の姿を見て、不動に長刀を振った小次郎。

「その剣を振れるのか」と、驚く不動でしたが、その右手は切り落とされていました。

急ぎ右手を止血しながら、左手一本で剣を振るう不動は、長らく剣に倦んでいた生活に刺激が戻り、むしろ活き活きしています。

対する小次郎は、初めて人を斬った感触と、不動の落ちた右手に恐怖し、先ほどとは一変、持つ長刀が急激に重くなりました。

振るえる小次郎に剣を振り、長刀を奪う不動。

「物干し竿と名付けよう」

奪った長刀を小次郎に向けた瞬間、自斎が割って入ります。

片手でありながら見事に物干し竿を使いこなす不動は、自斎の右腕に一太刀いれますが、骨は断てず。

激痛で昔を思い出したのか、自斎は不動の肩に太刀を入れた後、返しの一振りを鮮やかに交わし、不動の首元を斬るのでした。

倒れる不動に歓喜し、遺体を痛めつける村人たち。

自斎は手当を受けた後、祝いの宴を楽しむ村人たちに、「鐘巻先生」と崇められます。

急激に変わった村人たちの態度に恐怖を感じた自斎は、「今度はわしが村の救い神か?ご免じゃよ。」と言い、小次郎と共に帰りました。

その夜、斬られた腕の痛みにうなされる自斎は、不動の右手を斬ったのは小次郎なのか?と思いにふけます。

小次郎は、初めて人を斬った恐怖にかられ、自斎の布団に潜り込んできました。

一年後。

村の救い神を断った自斎ですが、中条流の看板の元、多くの村人がその剣を学びに来るようになっていました。

しかし、小次郎だけには剣を教えぬ自斎。

棒切れを持ち、自斎の前に立つ小次郎でしたが、自斎は非常にも小次郎を打ち負かします。

剣を教えてもらえぬ小次郎でしたが、夜な夜な、あの不動を意識しながら、一人棒切れを振るうのでした。

〜バガボンド15巻のネタバレここまで〜

以上がバガボンド15巻のネタバレです!

【漫画】バガボンド 15巻の感想

村人の都合の良い願いに、嫌気を指す自斎でしたが、世話になった家の、娘の為に立ち上がりましたね。

小次郎を育ててきた自斎には、親の心がわかるようになり、子供は渡せぬと思えるようになっていたのです。

亀吉に連れられ、不動に挑んだ小次郎は、見事な一振りを見せますが、初めて経験する人斬りに恐怖し、固まってしまいます。

幼き頃から共にあった剣、その切れ味と、切り落とされた不動の姿は、子供が恐れるには十分過ぎたのでしょうね。

駆け付けた自斎は、一太刀を食らいながらも、かつての感覚を取り戻したのか、見事な立ち振る舞いで不動を切り倒しました。

中条流で伊藤一刀斎の師、衰えながらも、その実力を垣間見せましたね。

再び中条流の看板の元に、人が集まるようになりましたが、小次郎だけには剣を教えぬ自斎。

小次郎の耳、聾唖、そして、不動の前で見せた獣のような姿に、剣から遠ざける事を決意したのでしょうね。

出会ってから、健やかに育った小次郎でしたが、鐘巻自斎も、人間として大きく成長させられたようなでしたね。

【漫画】バガボンド 16巻に向けての展望と考察

小次郎の幼少期後編と思える15巻でしたが、人に向けて初めて振る剣に、その天才ぶりを垣間見せます。

身の丈に合わぬ長刀を使いこなし、不動の右手を切り落としますが、小次郎の戦闘はここまででした。

鐘巻自斎に剣は教えてもらえませんが、最期のシーンで自ら不動の姿を思い浮かべ、剣を振るう姿から、放っておいても強くなっていきそうです。

不動に顔を切り刻まれた亀吉。

辺で剣を振るその風貌から、大阪で又八に出会い、「頼む…」と一言伝え死んだ、あの武芸者であることがわかります。

小次郎には剣を教えない自斎ですが、何らかの形で中条流の認可状を書き、亀吉に小次郎へ届けてくれと頼むのでしょうね。

又八が手にした認可状の謎、佐々木小次郎が若手の昇り流として名を広げていく様子が、今後描かれていきそうです。

辻風黄平と対峙し、黄平の顔に傷を付けた経緯も、明らかになっていきそうですね。

【漫画】バガボンド 15巻のネタバレと感想まとめ

不動との戦いで、剣術の才能を垣間見せた小次郎。

とどめを刺したのは自斎でしたが、育てられる中で自然と剣術の腕前が磨かれていた様子。

武蔵と同じく、今は技術が飛び抜けているものの、これから心と体も成長していくでしょうね。

続き(16巻)のあらすじとネタバレはこちらから↓

【漫画】バガボンド 16巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
不動を倒してからも小次郎は日々、自斎に立ち向かいます。 それでもなお、剣を教えようとしない自斎。 ですが、このやり取りによって自ずと、小次郎の剣術が磨かれていくのでした。 ここからは、バガボンド16巻のあらすじとネタバレ、...

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