【漫画】バガボンド11巻のあらすじとネタバレ感想まとめ

ついに柳生石舟斎と対面した武蔵。

柳生石舟斎は眠っている状態ですが、対面するだけで武蔵は凄みを感じ取ります。

ここからは、バガボンド11巻のあらすじとネタバレ、読んだ感想などを、まとめてご紹介していきます!

【漫画】バガボンド11巻のあらすじ

前回のあらすじはこちら↓

【漫画】バガボンド10巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
柳生に入り込むことに成功した武蔵。 柳生一門と酒を交わす武蔵は、なんとか戦いに持ち込めないかと模索します。 果たして武蔵は、柳生一門との戦いに持ち込めるのか? ここからは、バガボンド10巻のあらすじとネタバレ、読んだ感想な...

以下、バガボンド11巻のあらすじです。

 

〜バガボンド11巻のあらすじここから〜

柳生城の門をくぐり、柳生四高弟と酒を酌み交わし、戦い、やっと石舟斎を眼前に出来た武蔵。

おつうとの再会を果たすも、眠る石舟斎に刃を向けます。

おつうは部屋に戻り、石舟斎に、そして武蔵に何事もない事を願っています。

武蔵は、石舟斎の枕元で幼少を思い出し、憎しみに駆られ父・新免無二斎の寝床で刃を向けた記憶を蘇らせます。

あの頃とは違う…

と自分に言い聞かせながらも、眠る石舟斎に刃を下ろせずいます。

外には四高弟達が武蔵を探す声がします。

「殺せる」と思いながら、ふと気付いた瞬間、石舟斎が無意識のまま「孫の手」で、向けられた刃の先を受けていました。

刀に絡みつくように、そして知らぬ間に剣先に置かれた孫の手に、驚く武蔵。

石舟斎は確かに眠っています。

覚悟を決め、剣を振り下ろした刹那、自分自身がその刃を受止める幻を見ます。

そして、自らに襲い掛かる自分自身。

石舟斎に目を向けると、穏やかな瞳がそこにはあり、武蔵はその瞳に無限の大きさを感じるのでした。

〜バガボンド11巻のあらすじここまで〜

 

以上がバガボンド11巻のあらすじです。

続いて、11巻のネタバレを見ていきましょう。

【漫画】バガボンド11巻のネタバレ

以下、バガボンド11巻のネタバレになります!

 

〜バガボンド11巻のネタバレここから〜

ついに、念願の柳生石舟斎に辿り着いた武蔵でしたが、石舟斎はただ眠っているだけ…

刀を抜き、石舟斎に刃を向けますが、そこから動けずにいました。

石舟斎の布団が動いた!

そう感づいた武蔵は布団を引きはがしますが、石舟斎は眠りながら孫の手で体を掻いているだけです。

「殺せる」…と、思った瞬間、武蔵の刀に孫の手を置き、切っ先を受けている石舟斎。

まだ眠っている…確かに眠っている…

思い切って石舟斎の首に刀を振り下ろす武蔵でしたが、その剣を受け止める武蔵自身の姿を見ます。

幻の自身の目つきは、殺気に溢れた獣の目。

「これが俺…」

気が付くと、石舟斎の目が開き、武蔵を見つめていました。

穏やかな目で武蔵を見つめる石舟斎。

その瞳と目が合い、武蔵がみた映像は、豊かな緑、沢のせせらぎ、広がる青空、無限の宇宙…

その空気に飲まれそうになる武蔵。

惑わされるな、と自らに言い聞かせ、今度は脇差を抜き、石舟斎を刺そうとします。

石舟斎の前で刀を抜きながら、武蔵が思い出していたのは父・無二斎の姿でした。

天下無双を誇示し、自身の息子すらを恐れた姿を、武蔵は知ります。

石舟斎はまるで山、無二斎は、広い天下を狭くした。そう気付く武蔵。

「父上…ここに本物がいます」

それを知った上で、武蔵は再び刃を振り下ろそうとしましたが、石舟斎の手には、先ほどの孫の手はありません。

次の瞬間、武蔵の頭に孫の手が落ちてきました。

思わず上を見た武蔵の目には、無限に広がる青空が移るのでした。

驚き、膝をつく武蔵。

「ワシ、今こそ絶好調」
「我が剣は、天地と一つ」

そう放った石舟斎を前に、あまりの大きさに逃げ出したくなる武蔵。

ですが反面、その老人に好感を覚え、ここにいたい思う武蔵もいました。

寝ぼけていたのか、孫の兵庫助と間違えていた石舟斎でしたが、ようやく武蔵に気が付きます。

名乗る武蔵に、おつうの幼馴染か…と思い出しながらも、その面持ちに興味の目を向けました。

「天下無双とは何か、今の俺にはまだわかりませんでした。」

圧倒的に大きな器を感じた武蔵は、そういって石舟斎に頭を下げます。

「天下無双とは何か、か…」

「武蔵よ。天下無双とは………ただの言葉じゃ」

石舟斎の前を去った武蔵は、その言葉の一言一言を深く受け止めていました。

敗北感を感じながら、城を出ようとすると、先ほど四高弟と戦った端におつうの姿があります。

旅の支度を終え武蔵を待っていた様子です。

しかし武蔵は、自分はいつ死ぬかわからない身。

おつうを一人にするくらいなら、と自らに言い聞かせます。

おつうに声を掛けず、城のどこかにいるであろう城太郎も、柳生に置いていく事を決めるのでした。

武蔵が去った後、柳生の里の立ち寄った沢庵は、石舟斎から武蔵の事を聞きます。

しかし、そこにおつうの姿はありません。

柳生の里におつうを置いていく事が武蔵の願いでしたが、おつうは城太郎と共に武蔵を探す旅に出たのでした。

〜バガボンド11巻のネタバレここまで〜

 

以上がバガボンド11巻のネタバレです!

【漫画】バガボンド11巻の感想

柳生四高弟を振りほどき、ついに天下無双・柳生石舟斎と向き合う武蔵。

眠っている石舟斎からも様々なものを見せられ、学んでいます。

そして知ったのは父・無二斎の本当の姿でした。

天下無双を称されながらも、その名に執着し、誇示し、

天下無双に縛られた父の姿は、眼前の横たわる石舟斎の姿とは真逆でしたね。

「天下無双とは、ただの言葉」
「我が剣は、天地と一つ」

穏やかながら石舟斎は、深く重い言葉を武蔵に伝えています。

剣を交えずに敗北を認めた武蔵でしたが、器の大きさに戦わずとも気付いている段階で、かなり成長しているのでしょうね。

共に旅立とうと待つおつうに声を掛けず、柳生に置いていく姿がもどかしく感じましたが、純粋で不器用な武蔵ならではの優しさなのでしょうね。

城太郎まで柳生に置いていく事は意外でした。

剣を交えた庄田達を理解し、信用出来ている点も、人間的に大きな成長をした証だと感じます。

【漫画】バガボンド12巻に向けての展望と考察

柳生石舟斎と対面し、戦わずもその大きさを知った武蔵。

次の目的地はわからぬまま、柳生の里を後にしましたね。

帰り際、柳生兵庫助とすれ違いましたが、何もなく、お互い見つめながら去りました。

石舟斎は年齢と病状からおそらく長くはありません。

兵庫助と何処かで再会し、対決するのか楽しみなところです。

石舟斎の言葉、

  • 「天下無双とはただの言葉」
  • 「我が剣は天地と一つ」
  • 「ほら、お前は無限じゃろ」

武蔵はこの言葉の意味を考え、悩みながら旅を続けるのでしょうね。

今後も武蔵の回想で、石舟斎は度々現れる気がします。

宝蔵院胤栄も、おそらく石舟斎と同じか、近い境地にいる事でしょう。

宝蔵院と柳生、二人の老人と対面した事は、武蔵の成長に大きな変化をもたらすでしょうね。

巻の最後に、お杉と叔父と共に旅する又八の姿があり、以前騙した甲斐正二嗣郎と再会します。

そこで出た名、鎖鎌の宍戸梅軒が、次の巻で登場するのでしょう。

武蔵も宍戸梅軒の元へ集まりそうです。

又八がいつまで佐々木小次郎として名乗り続けるのか、少し気になるところ。

ですが、甲斐から逃げている姿やその後の堕落ぶりから、剣の道を歩むとは思えません。

武蔵とおつうを追い続けるお杉ですが、かなりの高齢と見れる容姿から宮本村へは帰れずに道中で寿命を迎える事になる気配がします。

母を亡くす時に、又八は佐々木小次郎のままなのか、本位田又八に戻っているのか…

サブストーリーも少し楽しみです。

【漫画】バガボンド11巻のネタバレと感想まとめ

柳生石舟斎と対面したことで、さらに一皮向けそうな武蔵。

心・技・体すべてが成長していく様子が伺えますね!

続き(12巻)のあらすじとネタバレはこちらから↓

【漫画】バガボンド 12巻のあらすじとネタバレ感想まとめ
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